
サウナじゃ痩せない?発汗の効果の違い
「サウナに入ったら体重が落ちた」という経験をした方は多いと思います。でもその体重の変化、本当に「痩せた」のでしょうか。
結論から言うと、サウナで落ちた体重は脂肪ではなく水分です。水分が抜けただけで、脂肪は落ちていません。これはダイエットの観点からは「痩せた」とは言えません。
この記事でわかること
サウナで体重が落ちる理由(水分が抜けるだけ)
「体重が落ちた」と「脂肪が落ちた」の違い
サウナが実際に役立つ効果
本当に脂肪を落とすために必要なこと
サウナで体重が落ちる理由
サウナに入ると大量の汗をかき、体重が1〜2kg落ちることがあります。この体重の変化は、体内の水分が汗として排出されたことによるものです。
サウナでも心拍数が上がるためカロリーは多少消費されます。ただしその量はわずかで、直接的なダイエット効果があるとは言えません。運動は筋肉を動かすことで大きくカロリーを消費しますが、サウナはその代わりにはなりません。
また、汗で落ちた体重は水分が補給されれば元に戻ります。体重計の数字が下がっても、脂肪が落ちたわけではありません。
POINT
サウナ後に水分を補給すると、体重はほぼ元に戻ります。体重計の数字は変わっても、体組成(脂肪・筋肉の割合)は変わっていません。
「体重が落ちた」と「脂肪が落ちた」は別物
ダイエットにおける「痩せた」とは、脂肪が落ちて体型が変わることです。体重の数字だけが下がっても、脂肪が落ちていなければ見た目も体型も変わりません。
POINT
脂肪1kgを落とすには約7,200kcalの消費超過が必要です。サウナに入るだけでは、このカロリー消費はほとんど起こりません。
サウナが実際に役立つ効果
サウナにはダイエット効果はありませんが、別の観点では有効な効果があります。ダイエットの「おまけ」として上手に活用するのが正しい使い方です。
サウナが役立つこと
- リラックス・ストレス解消
- 一時的なむくみの解消
- 皮膚の汚れや老廃物が取り除かれる美肌効果
- 血行促進による疲労回復
※ダイエット(脂肪を落とす)効果はありません
本当に脂肪を落とすために必要なこと
脂肪を落とすには、消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態をつくることが必要です。1kgの脂肪を落とすには約7,000kcalの差が必要です。この差をつくるには3つの方法があります。
1kgの脂肪を落とす3つのアプローチ
- 7,000kcalを運動で消費する
- 7,000kcal分、食事の摂取カロリーを減らす
- 半分ずつ(3,500kcal運動+3,500kcal食事制限)で達成する ← これが現実的
ちなみにサウナ10分の消費カロリーは?
サウナ10分の消費カロリーは15〜30kcal程度とされています。1kgの脂肪を落とすために必要な7,000kcalを、サウナだけで達成しようとすると単純計算で2,000〜4,600分、つまり33時間以上サウナに入り続ける必要があります。サウナではダイエットにならない理由がわかります。
サウナはリラックスや美容のために活用しながら、ダイエットの主軸は運動と食事に置く。この考え方が、正しいダイエットの進め方です。
ダイエットは継続が大切です
ダイエットで結果が出ない多くの原因は、方法より継続にあります。自分一人で続けようとすると、忙しさや気持ちの波でどうしても後回しになりやすいです。
ジムでトレーナーのサポートを受けながら、日々無理のない範囲で続ける癖をつけていくことが、ダイエット成功の秘訣です。
この記事の監修者
監修
FAbパーソナルジム
保有資格
理学療法士/JATI-ATI(トレーニング指導者)/健康運動実践指導者
指導実績
ダイエット、ボディメイク、姿勢改善、パフォーマンスアップ、運動能力アップ、不調改善、体力アップなど累計5万回以上のパーソナルトレーニング指導実績
運営会社
株式会社RANMA
所在地
東京都渋谷区宇田川町3-14
事業内容
パーソナルトレーニング事業・オンラインパーソナルトレーニング事業
公式サイト

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