Golfer mid-swing on a beige background with the word GOLF and the Japanese headline: ゴルフの飛距離アップに必要な体づくり.

ゴルフの飛距離アップに必要な体づくり ——技術より先に整えたいフィジカルの土台

Golf Training

飛距離が伸びない。スイングがブレる。腰が痛くなる。
ゴルフの悩みを抱える多くの方は、まずスイングを直そうと練習します。

ただ、どれだけ技術を磨いても、それを支える「体の土台」が整っていなければ、思ったように体を動かすことは難しいです。スイングの再現性、ヘッドスピード、腰への負担の軽さ——これらはすべて、体の動かし方・筋力・柔軟性によって変わります。

この記事では、FAbパーソナルジムが考えるゴルフのためのフィジカル、つまり「体づくりの土台」について整理します。

この記事でわかること

  • 飛距離アップに本当に必要な要素
  • ゴルフに必要なフィジカルの3つの軸
  • 体幹・下半身・柔軟性がスイングにどう関係するか
  • 腰痛予防のために意識したい体の使い方
  • パーソナルトレーニングで何を確認するか

ゴルフには、技術・フィジカル・メンタルが必要です

ゴルフのパフォーマンスを構成するのは、大きく3つの要素です。

技術:スイング、グリップ、アドレス、ショット別の打ち分け
フィジカル:体を動かす力、使い方、柔軟性
メンタル:集中力、状況判断、プレッシャーへの対応

多くのゴルファーは技術練習に多くの時間を割きます。それ自体は大切です。ただ、フィジカルが弱いと、頭でわかっているスイングを「体で再現しにくい」状況が生まれます。

POINT

体が動かなければ、技術で直そうとしても限界があります。フィジカルは、技術を活かすための土台です。

FAbが考えるゴルフのフィジカル、3つの軸

FAbでは、ゴルフのフィジカルを「ただ筋肉をつける」とは捉えていません。必要なのは、以下の3つがバランスよく整っていることだと考えています。

体幹

体の動かし方

正しい動作パターンを理解し、再現できること。骨盤・体幹・股関節の使い方が土台になります。

フィジカル

筋力

その動きを実際に出せるだけの筋力。特に下半身と体幹の出力がスイングに関係します。

柔軟性

可動域・柔軟性

思った姿勢やスイングを実現するための可動域。肩甲骨・股関節・背中の柔軟性が特に重要です。

この3つがそろうことで、スイングの土台が安定し、再現性が上がりやすくなります。逆に言えば、どれか一つが不足すると、他でカバーしようとする代償動作が生まれ、ケガや不安定なショットにつながりやすくなります。

飛距離アップに関係する部位と役割

飛距離を伸ばすためには、いくつかの部位がそれぞれの役割を果たす必要があります。「腕の力で飛ばす」イメージを持つ方もいますが、実際は下半身・体幹・骨盤の連動がヘッドスピードにつながっています。

下半身

下半身の安定と出力

地面を踏む力(地面反力)がスイングのエネルギー源になります。スクワット系の動きで鍛える部位です。

体幹

体幹の回旋と安定

下半身の力を上体に伝える”軸”の役割。腹筋だけでなく、腰背部・深層筋を含めた体幹全体の安定が必要です。

骨盤

骨盤の回旋

テイクバックからインパクトにかけて、骨盤が正しく動くことでスイングの弧が大きくなります。

ヘッドスピード

ヘッドスピードへの変換

下半身→体幹→上体の連動がうまく機能すると、それがヘッドスピードとして現れます。

POINT

飛距離アップは「腕力アップ」ではありません。下半身の出力を体幹で受け、スムーズに上体へ伝えることが基本です。この連動を意識した体づくりが、遠回りのようで最も効率的な近道です。

スイングのブレと、体幹・骨盤の関係

「毎回同じスイングができない」「体が流れる感覚がある」という悩みの多くは、体幹や骨盤の安定不足と関係しています。

ブレ

スイングのブレ

体幹の安定が弱いと、毎回のスイング軌道がわずかにズレます。これがショットの安定しない原因の一つです。

スイング

スイングの再現性

同じ動作を繰り返せるかどうかは、筋力と感覚の両方が必要です。フィジカルが整うと、再現性が上がりやすくなります。

体幹トレーニングを行う際は、「お腹を鍛える」という感覚よりも、「軸を保ちながら動く」という視点が大切です。静止して腹圧をかけるだけでなく、動きの中で軸を保つ練習が、ゴルフのスイング安定につながります。

腰痛予防のために整えたい体の使い方

ゴルフをする方の悩みとして多いのが腰痛です。腰への負担は、スイングの問題だけでなく、体の使い方の癖や柔軟性不足からも生まれます。

1

ヒップヒンジを身につける

股関節から体を折る「ヒップヒンジ」の動作は、アドレス姿勢の基本です。腰を丸めて前傾すると腰への負担が増すため、股関節主導で前傾する習慣が大切です。

2

ハムストリングスの柔軟性を高める

太もも裏(ハムストリングス)が硬いと、骨盤が後傾し腰に負担がかかりやすくなります。日常的なストレッチで柔軟性を維持することが予防につながります。

3

胸椎(背中の上部)の回旋を使う

回旋動作を腰だけでやろうとすると、腰に過度な負担がかかります。胸椎・肩甲骨周辺の柔軟性があると、腰の代償を減らせます。

ヒップヒンジ

ヒップヒンジ

腰ではなく股関節から動く習慣が、腰痛予防とアドレス安定の両方に働きます。

柔軟性

柔軟性

股関節・ハムストリングス・胸椎の可動域を確保することで、腰への集中負荷を分散できます。

腰痛

腰痛予防

腰痛は「腰だけの問題」ではないことが多いです。体の使い方全体を見直すことが根本的な対策になります。

ジムで確認し、自宅で続けるのが最も効率的です

体の変化をつくるには、週1回だけ集中して取り組むよりも、日常の中で少しずつ積み重ねることが大切です。

ただし、自分に合っていない方法を繰り返しても、思うような変化にはつながりにくいです。まずパーソナルで「正しい方向」を確認し、自宅でできることを続ける——この組み合わせが、無理なく体を整えていく近道だと考えています。

FAbの考え方

FAbのゴルフトレーニングでは、筋トレだけでなく「どう体を動かすか」を先に確認します。体の癖や動きのパターンを見ながら、その方に必要な筋力・柔軟性・動作を選んでご提案しています。

パーソナルで確認できること

上半身・体幹

上半身・体幹の動き

胸椎の回旋・肩甲骨の動き・体幹の安定性を確認します。

筋力・下半身

下半身の筋力と柔軟性

スクワット動作・ヒップヒンジの質・股関節の可動域を確認します。


まとめ

ゴルフの飛距離アップや安定したスイングには、技術の前に「体の土台」が必要です。FAbでは、その土台を「体の動かし方・筋力・可動域と柔軟性」の3つで整理しています。

スイングを直す前に、まず体がどれだけ動けているかを確認してみてください。自分の体の現状を知ることが、パフォーマンスアップへの最初のステップです。

この内容は、田町パーソナルジム中目黒パーソナルジム広尾パーソナルジムでも取り入れています。

この記事の監修者

監修 FAbパーソナルジム
保有資格 理学療法士/JATI-ATI(トレーニング指導者)/健康運動実践指導者
指導実績 ダイエット、ボディメイク、姿勢改善、パフォーマンスアップ、運動能力アップ、不調改善、体力アップなど累計5万回以上のパーソナルトレーニング指導実績
運営会社 株式会社RANMA
所在地 東京都渋谷区宇田川町3-14
事業内容 パーソナルトレーニング事業・オンラインパーソナルトレーニング事業
公式サイト https://fab31.jp/

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