ゴルフ飛距離アップに効く筋トレとは?ジムで伸ばす3つのポイント

ドライバーの飛距離やスイングフォームも大切ですが、その前に「動作のベース」となる筋力・可動域・動作エクササイズを整えることが重要です。
フォームだけを意識しても、筋力と可動域が不足していれば本来の力を伝えられません。

ゴルフの飛距離アップに筋トレが必要な理由

ゴルフの飛距離を伸ばすには、スイング技術よりも「身体の出力性能」を高めることが先です。
特に大きく関わるのが下半身と体幹

  • 下半身で生まれた力を体幹を通して上半身・腕へ効率的に伝える。

  • 体幹が安定するとスイングのブレが減り、ミート率が上がる。

  • 下半身と体幹の筋力が強いほど、再現性の高いスイングが可能になる。

下半身トレーニングの前に「ヒップヒンジ」をマスターする

飛距離アップの基礎となる動作がヒップヒンジ(股関節から折れる動き)です。
正しいヒップヒンジができると、下半身の力を地面から上半身へ効率的に伝えられます。

骨盤を前傾・後傾にコントロールできると、ヒップヒンジはスムーズになります。
もし骨盤の動きが硬い場合は、腰方形筋のストレッチから始めましょう。

ゴルフの飛距離アップに必要な筋力

  • 大臀筋・大腿四頭筋:地面反力を生む。

  • 体幹・腹斜筋:スイング軌道と姿勢を安定させる。

  • 広背筋・内転筋:回旋のスピードと方向性を高める。

これらをバランスよく鍛えることで、飛距離と安定性の両方を伸ばせます。

ジムで行う、ゴルフ飛距離アップにおすすめの筋トレ

ジムで行う、ゴルフ飛距離アップにおすすめの筋トレ

ハングクリーン

  • 主な部位: 大臀筋・大腿四頭筋・体幹

  • 効果: 地面反力を爆発的にクラブへ伝え、ヘッドスピードを向上させる。

ダンベルウッドチョップ

  • 主な部位: 広背筋・腹斜筋

  • 効果: 体幹の回旋スピードを上げ、切り返し動作をスムーズにする。

コペンハーゲンアダクション

  • 主な部位: 内転筋・腹斜筋

  • 効果: 股関節と体幹の連動を高め、スイング中の横ブレを抑える。

パーソナルジムで行うメリット

  • 正しいフォームで安全に筋トレできる。

  • ヒップヒンジなど基本動作をチェックしてもらえる。

  • 個々のレベルに合わせて、必要な筋力を重点的に強化できる。

  • ゴルフ筋トレはバランス系や複雑な動作も多く、専門トレーナーからコツを学べる

FAbゴルフトレーニングの実績

4ヶ月のパーソナルトレーニングで、ドライバー飛距離:220y → 248y(+28y)の成果も。
動作評価・筋力測定・フォーム指導を組み合わせることで、飛距離を着実に伸ばしています。

 

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まとめ|ゴルフ飛距離アップは筋トレ×ジムが最短ルート

まとめ|ゴルフ飛距離アップは筋トレ×ジムが最短ルート

スイングの再現性を高め、飛距離を伸ばすには、
「筋力」「可動域」「動作制御」の3つをジム環境で整えることが最も効果的です。
正しいフォームで筋トレを積み重ねることで、飛距離アップと安定性の両立が可能になります。

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監修

FAbトレーニング監修チーム
理学療法士/JATI-ATI(トレーニング指導者)/健康運動実践指導者
累計5万回以上のパーソナルトレーニング実績

運動習慣をつけてパーフォーマンスアップした方は 田町のパーソナルジム「FAb fitness&beauty 田町・三田・白金高輪店」 で無料体験をどうぞ。

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